調布で秋の夜空を彩る「調布花火大会」は、10,000発の花火が約60分間にわたって連続打ち上げされる圧巻の一夜です 。開催が9月なので、まだ間に合いますね!
そこで、見どころやアクセス、穴場スポットなどをまとめてみました。
調布花火大会の概要
🔳開催日時:2025年9月20日(土) 18:15〜19:15(開会式含む)※荒天中止
🔳会場:調布市 多摩川河川敷(中州)
🔳打ち上げ数:約10,000発
音楽とシンクロする「ハナビリュージョン」や、尺玉や大玉の連発、巨大スターマイン」、若手花火師による「新作花火コレクション」も注目です。
アクセスと交通情報
場周辺には駐車場がなく、交通規制のため車での来場は不便です。公共交通機関を利用したほうが良いですね。
最寄り駅アクセス
🔳布田駅:徒歩約20–22分
🔳調布駅:徒歩約20–25分
🔳京王多摩川駅:徒歩約8–12分
京王線では臨時列車や特急の臨時停車予定があります。
交通規制については、例年15時頃より開始され、自転車は押して歩く必要があります。またバスは運休や遅延の可能性があるので早めに行動しましょう。
観覧エリア別のおすすめポイントと有料席料金について
メインエリアとなり、打ち上げ場所に最も近く、迫力が満点です。ハナビリュージョンの演出も正面で楽しめ、写真・動画撮影にも最適です。
・有料席料金:4人用テーブル約36,000円、椅子席約6,000円/人
駅から徒歩約10分とアクセスが良く、視界が広く花火全体を見られます。さらに比較的混雑が緩やかと言われています。
有料席料金:約4,000円/人、ペア席あり
通常の観覧よりやや距離はありますが、広い芝生で寝転んで楽しめます。子ども連れやのんびり派にオススメです。
有料席料金:4,000〜5,500円/人
穴場や無料観覧スポットについて
有料席の予約はしていないけど、無料で見れる穴場があれば嬉しいですよね!
川崎側・多摩川河川敷(稲田堤・中野島周辺)
川を挟んだ位置から全景を見られ、混雑も比較的緩和されているようです。
混雑回避したい人や無料で見たい人にオススメ!
自由観覧エリア(布田/京王多摩川)
早朝から場所取りあり。徒歩圏で迫力を味わえるが制限があります。
早朝からでも頑張って場所取りして見たいガチ勢にオススメ!
イトーヨーカドー国領店屋上
会場から距離はありますが遮るものがないため花火が見えます。整理券の配布があり、早朝から列になる可能性があります。
混雑回避のコツと注意事項
場所取りは早朝から昼前に行動必須です!特に無料観覧エリアを狙うなら始発〜午前中には到着しておきましょう。
終了直後は大混雑!カフェで休憩してから駅へ向かうなど、時間をずらして移動するといいかもしれません。
虫よけ必須!特に川崎側河川敷は蚊が多いため、虫除けスプレーなど必ず対策しましょう。
屋台も楽しみたい人は早めに!京王多摩川・布田エリアには屋台が多数出店します。17~18時には混雑がピークになるため、早めに回るほうがいいですね。
まとめ
・迫力を楽しみたいなら:布田会場の有料席がベストです。
・家族やカップルで快適に楽しみたいなら:京王多摩川や電通大グランド会場がオススメ。
・混雑回避や予算重視なら:川崎側の河川敷や無料観覧エリアがオススメ。
・移動は電車・徒歩が安全確実:交通情報はイベント公式サイトを確認しておきましょう。